ズートピアを観てきた

こんばんは。
先日ズートピアを観てきました。
ぶっちゃけこの作品の存在自体よく知らなくて風の噂でおもしろいと聞いたくらいでした。
アイアムアヒーローとどっちを観るか悩みに悩んで、ゴールデンウィークだしなんかホッコリしたくね?って事でズートピアを観ることにしました。

ざっくりとしたあらすじは、
動物が暮らす世界の中心都市、ズートピアには誰にでも平等にチャンスが転がっている。
それがライオンでもネズミでもキツネでもウサギでも。
でもそんなズートピアにも差別や格差があって、動物の種類によって役割や住む世界が違っている。
そんな中、周りからの否定的な言葉にも負けず、主人公のウサギ、ジュディポップスは努力を重ねウサギ初の警察官になった。
ズートピアだったらウサギのわたしでもチャンスがある!認めてもらえる!と単身ズートピアへ。
しかし警察官といえば肉食動物のような大きくてたくましい動物の仕事。
草食動物で小さく見た目もかわいいウサギに務まるはずなどない。という偏見の眼差しで同僚や上司はジュディに接し、仕事となると雑用ばかり。
でも決して諦めることなく幾つもの困難に立ち向かっていき、そこに芽生える種族を超えた友情……みたいなストーリーです。



感想。




おもしろすぎて前歯抜けたわ。





おもしろいって表現より、大人も子供も楽しめる大変良い映画って表現した方が正しいかもしれません。

まず感じたのは、ディズニー映画には珍しい(ディズニー映画最近全く観てないから珍しくもなんともなかったらスマソ)社会派な作品だなと。
キャラクターや物語の設定など、ほんわかした世界とのギャップがまたいい味を出していると思いました。

さてどこが社会派か。

ズバリ差別問題です。

動物界は人間界より種族が多く、絶対生まれるであろう差別問題。
しかし動物界は絶対的な弱肉強食が存在し弱き者は強き者に逆らえないという図式が成り立っているので差別問題起こるはずもないのですが(それ以前に言葉喋れないし)
この世界ではそれを取り込んでうまくストーリーが成り立つアクセントとして使っているのが非常に上手だと思いました。さすがディズニー。こういったナイーブな事をサラッと溶け込ませちゃうのが本当うまい。

この世界では全種族が同じ世界で共存してるのですが、人間界にもそういった時が来るのでしょうか…
途中から全人類の共存、差別問題撲滅がこの作品の裏テーマだと思って観てました。ここまでが大人向けのテーマでしょう。

子供向けのテーマは単純に、
諦めなければきっと夢は叶う。
友情、努力、勝利。
といった、どこぞの週刊誌みたいなテーマでしょう。でもこれが実にディズニーらしいというか分かりやすくて良いんだと思います。

あとは、伏線の張り方がめちゃくちゃ上手いのと、ナマケモノの使い方にめちゃくちゃセンス感じた!公務員がナマケモノとか最高でしょ!
役所仕事は仕事が遅いってのをうまく皮肉ってるよね。

どうやら2Dと同時に3Dでも公開しているみたいなので機会があったら3Dの方でもう一度観に行きたいなぁ。
とか思っちゃう程、たくさん笑えて、観た後元気になれる大変良い作品でした。ウサギかわいい!