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普通って言葉の意味。

普通って言葉の意味をずっと考えている。

 

思えば初めて普通という言葉を意識した話がある。高校生の時、進路の話を親にした時だ。

自分は当時から音楽が好きで、ギターを弾いていた。

必然的に将来は音楽の専門学校に行くものだと思っていた。(今思うと笑ってしまう話なのだが当時は本気でプロのミュージシャン、ギタリストを目指していた)

密かな想いをずっと胸に秘めつつ、とうとう打ち明ける時が来たのだ。

 

俺、音楽の専門学校行きたいわ。音楽で食って行きてー。

 

ダメよ。そんな所。成功するかも分からないし、将来何にも身にならないじゃない。

 

だって他にしたい事ないし。

 

みんなと一緒に普通に大学行ったり、せめて普通の暮らしをしてちょうだい。

 

やだよ。普通なんてつまんねーしダセーじゃん。

 

何行ってるの?普通が一番難しいのよ。

 

 

みたいな会話をしたのを覚えている。

 

普通の暮らし。普通の進学。

 

ってナニ?って感じだった。

 

俺の考えは普通じゃないの?って常々思っていたが、一人で物事を変えるほどの力はその当時は無かったのであえなく潰された。

結局自分の願望は全親戚中から否定され、行きたくもない大学へと進学するのである。今思えばここが人生の分かれ道だったと思うが。
その後は可もなく不可もない大学生活へと進んで行くのだが、それはまた別の話。

 

型にハメたがる親だったので、きっと親の言う普通の意味は型にハマるって事なのかもしれない。

ただ、ハッと閃いた事がある。

普通という言葉は場面で変わる、成長する言葉なのかもしれない。

一人一人で普通という言葉の概念は違うんだけども、その場その場で変わる言葉だ。

つまり、自分がしたい事、叶ってほしい事=普通って話。

 

高校生の頃の自分の普通って概念は、普通に専門学校に行く事。

 

その当時の親の普通の概念は、普通に大学出て普通の暮らしをして欲しい。

 

今の自分の普通の概念は、幸せになりたい。

 

こう見ると普通という言葉のつじつまが合うように見えないかい?

 

焦りも何もなく、やりたい事をやれて、幸せな事が普通なんだろうなー。と。

 

れいま気付いた。

 

ワンピースで例えると、グランドラインの激しい航路の先にひとつなぎの財宝、ワンピース=普通が待っているんだと思う。

 

結論、ワンピース=普通って事だ。

 

ルフィ達だって今は荒れ狂う海や猛者達と戦う日々が普通なのかもしれない。

でも、グランドラインを制覇したその後の余生の方が長いんだから、必然的にそっちが普通になってくる。

 

夢=普通だ。

 

夢が破れたらどうするか?

 

そん時はそん時だ。

 

んー、なんかいま自分のいる場所=普通って意味な気もしてきたな。

やっぱりハッキリとは良く分からないや。

 

ただ、ひとつ分かった事がある。

 

こんな時間にツラツラと普通という意味を真剣に考えている俺は多分普通じゃないんだろうなー。←

 

次回、普通じゃないという事について考えます。